【こんな人におススメ!】任意整理のメリット

任意整理メリット

返済に困ってネットで検索をすると”任意整理”というワードを見かけることが多いかと思います。

・「調べてみたけど結局よく分からなかった…」
・「本当に任意整理すべきなのかが分からない…」
・「借金がチャラになる破産した方がいいんじゃないの?」
という疑問を解決できるよう、初めて見る方でも分かりやすい内容でまとめました。

1 任意整理は話し合いで解決する手続き

”任意整理”は現在背負っている債務を債権者との話し合いで解決を図る手続きです。
「話し合って解決する」とは具体的にどういうことかというと、

  • 利息をカットして返済できるようにする
  • 遅延損害金をカットして返済できるようにする
  • 一括請求が来ていても分割で支払えるようにする

主に上記のような事項を話し合い、より債務者側に有利な返済条件となるよう和解するということです。
「借金の返済が滞ってしまって一括請求が来てしまった…」というような場合に非常に頼りになる手続きです。

1.1【具体例】A社で借金を滞納して一括請求が来てしまった場合

例えば消費者金融A社で借金の滞納をしてしまい、
・元金80万
・遅延損害金50万
・合計130万を一括請求されている場合…
任意整理をすることで元金80万のみを分割払いできる可能性があります。
通常の返済であれば延々と利息が発生し続けるところですが、利息カットの3年分割で和解が組めれば、22,300円/月の返済を3年間返済すれば完済することができるのです!
地道に返済を続けるよりもずっと早く借金問題を解決可能です!

2 任意整理ならではのメリットがある!

上述の通り、任意整理は借金を0にするのではなく、あくまでも有利な返済条件で和解をするにとどまります。
しかし、話し合いでの解決であるがゆえ、他の債務整理(自己破産や個人再生)と違ったメリットがあります。
主なところを挙げると以下のようなメリットがあります。

  • 家族や職場に知られることなく手続きが可能。
  • 家や車などの資産を残して手続きが可能。
  • 特定の債権者に限って手続きが可能

上記のいずれかに該当する人は自己破産・個人再生の前に任意整理を検討してみましょう。
一つずつ詳しく説明していきます。

2.1 家族や職場に知られることなく手続きが可能

借金をしている人の多くは家族や職場には内緒で借り入れをしている人がほとんどかと思います。
少なくとも積極的に周囲に言いふらす人はいないでしょう。
任意整理は自己破産や個人再生とは異なり、裁判所を通した手続きではない関係上、法律上の制限が少なく手続きが可能です。
そのため、家族や職場にバレてしまうという心配をせずに手続きを完結させることが可能です。

2.2 家や車などの資産を残して手続きが可能

自己破産と個人再生に関しては家や車の他、一定の資産価値のあるものは処分する必要があります。
持ち家が取り上げられてしまうことはもちろんですが、車がないと生活に支障をきたしてしまうという人は非常に多いでしょう。
それと比較して任意整理であれば、原則何かしらの資産が取り上げられてしまうということはありません。
これまでと同様の生活を送りつつ借金の整理ができるというのは非常に大きなメリットです。

2.3 特定の債権者に限って手続きが可能

任意整理はA社、B社、C社…と複数の借入先があったとしても、一部の債権者のみを手続きすることが可能です。
例えば各社の借り入れが、A社100万、B社10万、C社10万という状況ならA社のみを手続きするという方法を取ることができます。
それに対して自己破産や個人再生は特定の債権者のみ返済をすることが禁じられています。
どういうことかというと、個人からの借り入れや職場からの借り入れがある人の場合、本来はその返済を優先させたいところですが、一部の借り入れ先を優先して返済することができません。
個人や職場含め、手続き時にすべての借入先を申告する必要があるという部分、柔軟な対応がしにくいというデメリットがあります。
任意整理であれば個人や職場の借り入れは手続き対象に含める必要がないため、それらの関係性を崩すことなく手続き可能です。

3 過払い金が戻ってくることもある!

古い時期(だいたい平成18年以前)から消費者金融orクレジットカード会社から借金をしていた場合には過払い金が発生している可能性があります。
過払い金とは簡潔に言えば多く払いすぎた利息のこと。
その当時には利息制限法という法律で定められた金利の上限(法定金利)を上回った金利の設定がされていたことがあり、そういった場合には過払い金が発生しています。
過払い金分の債務を減額できたり、現状の債務を上回る過払い金があれば手元にお金が戻ってくることもあります。
任意整理をすれば過払い金の有無が明確に判明します。
過払い金が発生しているのを知らずに、過払い金を取り戻すことなく不利な条件で債権者と直接和解をしてしまっている方も少なくないので、古い時期に借り入れをしていた方は必ず過払い金の有無を調べましょう。

4 任意整理をすると信用情報に影響がある

これまで任意整理のメリットをお伝えしましたが、もちろんいいことばかりではありません。
任意整理をした場合は信用情報に影響が出てブラックリスト化します。
※これは自己破産や個人再生等、他の手続きを取っても同様。
そのため、手続き後およそ5~10年間ローンを組んだりクレジットカードを作るのが難しくなります。
他のサイトでもこのようなデメリットが掲載されているかと思いますが、借り入れができなくなるのは考え方を変えるとメリットでもあります。
なぜかと言えば、「これ以上の債務を増やさずに済む」からです。
強制的に借りられない状況を作り出すことができ、自身の債務と向き合わざるを得ません。
数年間借金が減っていない人(むしろ増えてしまっている人)がその先3~5年で借金を完済できるとは思えません。
任意整理は分割返済の和解を組んで半強制的に3~5年で完済を目指す状況を作り出せます。
「返済に困っている」とか「借金がなかなか減らない」という人は積極的に任意整理を検討してみるべきです。

5 まとめ

ここまでの内容から、任意整理のメリットをまとめると次のようになります。

  • 強制的に追加借り入れが出来ない状況を作れる(重要!!)
  • 利息をカットして返済できるようになる
  • 遅延損害金をカットして返済できる場合がある
  • 一括請求が来ていても分割で返済ができる
  • 家族や職場に知られることなく手続きが可能
  • 家や車などの資産を残して手続きが可能
  • 特定の債権者に限って手続きが可能

自身の借り入れ状況と生活状況からメリットを感じるようなら一度専門家の無料相談を受けることをおススメします。

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