【銀行なら借りられる!?】総量規制とは?

どうしても、借りたい….

・「総量規制って何?」
・「何が総量規制の対象になるの?」
・「銀行なら総量規制を超えても借りられるの?」
・「総量規制の上限まで借りちゃったけどどうしよう…?」
このページでは以上の質問や悩みにお答えします。

1 一言でいえば「借金出来るのは年収の3分の1まで!」

”総量規制”とは貸金業者に「年収の3分の1を超える貸付を原則禁止」と定めた貸金業法のことです。
年収が300万円の人の場合は100万円までしか借り入れをすることができません。
この場合の100万円というのは1社当たり100万円までということではなく、複数社ある場合はA社B社C社…の合計額で100万円を超えることができないという意味です。
A社ですでに60万円の借り入れがある状態でB社で追加借り入れを使用とした場合、B社の限度額はどんなに多く設定出来ても40万円までということになります。

2 総量規制の対象になるのは”貸金業者”からの借り入れ

小難しい話は置いておいて、以下の2つの取引が総量規制の対象になると理解すればOKです。
・消費者金融からの借り入れ(カードローン)
・クレジットカード会社からの借り入れ(キャッシング)
借入先が”貸金業者”に該当するのかどうかは金融庁のホームページで調べることが可能です。

上記ホームページで検索すると、「三井住友カード株式会社」は貸金業登録している会社ですが「株式会社三井住友銀行」は貸金業登録されていないことが分かります。

2.1 総量規制対象外の取引

逆に総量規制の対象外となる取引の代表的なものは以下の通りです。
・銀行からの借り入れ
・クレジットカードのショッピング枠
・住宅ローン
・自動車ローン etc…
仮に年収300万円の人がクレジットカードのショッピングで100万円の残債があったとしても、ショッピングは総量規制の対象外なので借り入れを行うことが可能です。

2.2 銀行カードローンなら借りられるかも…!

上述の通り、銀行からの借り入れも総量規制の対象外の取引です。
イメージ的には消費者金融よりも銀行のカードローンの方が審査が厳しいイメージがあるかもしれませんが、意外にもそうとも限らないのが総量規制の罠です。
「年収制限いっぱいまで借金しちゃってもう借りられない…」という場合には一度銀行のカードローンに申し込んでみるのは一つの手です。
もちろん審査が通るか通らないかは銀行判断になりますし、総量規制いっぱいまで借り入れしている時点で与信は低いとみなされるかと思われますが、追加借り入れができる可能性自体は残っています。

2.3 おまとめローンも総量規制対象外!

もう一つ重要な総量規制対象外の借り入れがあります。
それが”おまとめローン”です。
総量規制では「顧客に一方的に有利となる借換え」は例外的に認められています。
通常、消費者金融やクレジットカード会社からの借り入れは金利の上限である18%に設定されています。
複数社ある借り入れを低い金利で一社にまとめる”おまとめローン”は一方的に顧客に有利なためOKなのです。
低い金利で借換えを行うことは完済の近道になるので18%で借り入れしている方は是非借換えを検討してみてください。

3 借金がなかなか減らない場合は債務整理も検討すべき

おまとめローンも一つの方法ですが、それでも金利は10%以上のことがほとんどです。
18%に比べれば金利10%は低く聞こえますが、仮に200万円の借金を金利10%、月3万で返済しようとすると、完済までに8年以上、取られる利息は90万円を超えます。
早めに借金問題を解決するには専門家に相談することが一番です。
任意整理という手続きをとれば利息をカットした返済が可能なので、上記と同様に200万円を月3万で完済するのに要する期間は5年半です。
その他、困窮度合いに応じて手続きの提案を無料で相談してくれるので、借金のお悩みは一度弁護士や司法書士に相談してみましょう。

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